「CG屋のためのプロダクション英会話!」第49回:「フィギュア」のあまり馴染みのない使い方。
"figure out"
「判明させる」
今回は、あまり馴染みがない割には、すごくよく使われる英語、"figure out"です。
"figure"そうです、あのアクションフィギュアでお馴染みのフィギュアです。
が、ここでは"out"がついて「明らかにする」「(答えを)見つけ出す」という様な意味の動詞。
簡単に言うと「〜が分かった」という意味で、日常会話によく出てきます。
例えば、
"Oh, I figured out what was going on between them."
「ああ、あの二人の間に何があったのか判明したよ。」
何か原因の分からない問題が起きたときには、
"Let's figure it out."
「それを(原因を突き止めて)明らかにしよう。」
"Did you figure it out?"
「判明した?」
"something"「何か」を入れると、
"I'll figure something out."
「(何かわからないけど)何か見つけ出してみるよ」
と、いう言い回しになります。
それから、ちょっと特殊なケースですが、英語の決まり文句の一つに
"Go figure."
という言い方があり、これは、「全く意味分かんないけどね。」という意味で、英語圏の人があきらめた表情と共に、言葉の最後に付けます。
直訳すると「自分で行って明らかにしてきな」という意味で、「私には全く意味分かんないけど、分かるもんなら調べてみなよ、止めはしないよ。」という様な多少皮肉っぽい言い回しです。
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